ケアメンテナンス
インプラントのケアが大切な理由は…
歯周病菌が、歯肉の炎症、歯槽骨の吸収(顎の骨が溶けること)などを引き起こして、最後には歯が抜けてしまう病気を歯周病といいます。
インプラントの寿命は一概に何年と決めつけることはできません。
インプラントの噛む能力は成長します。
食べ物のかすが歯垢(プラーク)をつくり、これが唾液と出会うと歯石となって歯根の周囲や歯周ポケット内に付着します。
アフターケア・メインテナンスについて
インプラントは材質的に100%虫歯になる心配はありません。
そういった点では天然の歯より安心できるかもしれません。
しかし、歯周病原因菌に対する抵抗性は天然歯よりも弱く、炎症の悪化スピードも急速に進行してしまいます。
ですから、たとえインプラントといえど、手入れの仕方が悪ければ除去しなければならない可能性もあるわけです。
まさに両刃の剣といえ、その寿命は天然歯同様、ご自身に委ねられます。
また、インプラントは骨結合様式から咬み合わせのバランスをシビアにしておかなければなりません。
さらに咬み合わせは日々変化し、天然歯のような自然な調整ができない分、天然の歯より大変かもしれません。より長持ちさせるために、しっかりとブラッシング指導を受けて、日々磨くことが大切です。
また、プロである歯科医師の検診を定期的に(年に3回程度以上)受けることをお勧めします。
インプラントでのかみ合わせに問題がないか、負荷がかかってないかがポイントのひとつです。
インプラントはメインテナンスが良好であれば、10年から20年は95%以上の確率で維持できるものです。
日ごろのブラッシングや定期検診、メインテナンスの心がけで、インプラントの寿命が変わります。
インプラント治療が終わったからといって、そのままでインプラントが一生機能するわけではありません。
インプラントを長持ちさせるには様々な努力が必要になります。
例えば、インプラント周囲組織の炎症を防ぐこと、歯石・歯垢などの汚れが付着してないか、上部構造(かぶせもの)の状態は問題ないか、などが重要になります。
そのためには、日頃から、家庭内でしっかりとブラッシングをするとともに、定期的にプロに相談し、検診を受けるようにしましょう。


